中学2年生になると、
定期テストだけでなく実力テストの結果が
気になり始めるご家庭も
多いのではないでしょうか。
「範囲が広くて
何から勉強すればよいか分からない」
「勉強しているのに思うように点数が上がらない」
と悩むお子さまもいるでしょう。
実力テストで点数を上げたいときに大切なのは、
すべての範囲を
最初からやり直すことではありません。
まず答案から失点の原因を見つけ、
必要な単元に絞って基礎を確認し、
もう一度自力で解ける状態にしていくことが
基本となります。
茨城県では、
中学1・2年生を対象とした県独自の
「学力診断のためのテスト」
が県内公立中学校で実施されています。
中学校では
国語・社会・数学・理科・英語の5教科が対象で、
テスト結果は
一人ひとりの学力の実態把握や
個別指導などにも活用されています。
つまり、テストは点数を見るだけでなく、
その後の勉強を改善するための
材料にもなるものです。
この記事では、
つくば市で長年中学生の学習を
支えてきた竹園進学教室が、
中2の実力テストで点数を上げたいときの勉強法を、
家庭で実践しやすい形で解説します。
中2の実力テストで点数を上げるには「弱点の特定」から始める
まずは点数ではなく「どこで失点したか」を見る
テストが返却されると、
最初に合計点へ目が向きがちですが、
次の勉強につなげるなら、
見るべきなのは点数の内訳です。
たとえば数学で同じ点数だったとしても、
計算問題で失点したお子さまと、
応用問題だけで失点したお子さまでは、
優先する勉強が変わります。
おすすめしたいのは、間違えた問題を
「知識が足りなかった」「解き方が分からなかった」
「分かっていたのに間違えた」
の3つに分けて確認する方法です。
知識が足りない問題は
教科書や学校のワークへ戻り、
解き方が分からない問題は
例題から考え方を確認します。
一方、計算ミスや
問題文の読み違いが多い場合には、
途中式や見直し方法など、
問題を解く手順そのものを点検してみましょう。
基本問題の失点が多い場合は先に基礎へ戻る
点数を早く上げたいと思うと、
難しい問題をたくさん解いたほうが
よいように感じるかもしれません。
しかし、基本事項が
不安定なまま応用問題へ進んでも、
途中でつまずきやすくなります。
学校の授業で一度学習した単元でも、
「説明を読めば分かる」と
「何も見ずに自分で解ける」は別の状態です。
迷った場合には、
まず教科書の例題や
学校のワークにある基本問題を、
自力で解けるか確認してください。
数学・英語は「今の単元」だけで分からないときは前へ戻る
数学や英語では、
それまでに学習した内容を使って
新しい問題を解く場面があります。
そのため、現在習っている内容だけを
繰り返しても理解しにくい場合には、
つまずいたところまで戻ることが大切です。
数学なら計算方法や公式の使い方、
英語なら
単語・文法・基本的な文の組み立て方など、
問題を解くための土台を確認します。
「どこまで戻ればよいか分からない」
という場合には、
実力テストや学校ワークで
最初に間違え始めた単元を
手掛かりにするとよいでしょう。
国語・理科・社会は失点した分野を絞って復習する
国語・理科・社会も、
最初から全範囲を読み直すだけでは
時間がかかります。
理科や社会なら、
間違えた単元について用語を覚え直すだけでなく、
「なぜその答えになるのか」を
自分の言葉で説明できるところまで確認すると、
理解できている部分と
曖昧な部分を分けやすくなります。
国語についても、正解だけを覚えるのではなく、
「本文のどこを根拠に答える問題だったのか」
「設問の条件を読み落としていなかったか」
まで振り返ることが重要です。
テスト直前ほど新しい問題を増やしすぎない
テストまで時間がある段階では、
弱点を探して基礎から復習し、
必要に応じて問題演習へ広げていきます。
一方、直前になったら、
それまでに間違えた問題や
覚え切れていない内容を中心に確認するほうが、
学習内容を整理しやすくなります。
「1週間前ならこの勉強をすれば必ず何点上がる」
といった決まった方法があるわけではありません。
残された日数よりも、
現在どの単元まで理解できているかを基準に
優先順位を決めてください。
茨城県の学力診断のためのテストも、
中学1・2年生では
国語・社会・数学・理科・英語の5教科が対象です。
広い範囲から出題されるテストほど、
苦手を早めに見つけ、
日頃から復習しておくことが大切になります。
自宅学習で伸び悩む場合は勉強の「やり方」と「管理」を見直す
家庭学習で進めやすいお子さまとサポートが必要なお子さま
実力テスト対策は、
必ずしも塾でなければ
できないわけではありません。
テストの間違いを自分で分析でき、
次に復習する内容を決め、
分からない問題が出たときには学校などで
質問できるのであれば、
家庭学習でも進めやすいでしょう。
一方、「何を勉強すればよいか毎回迷う」
「宿題や復習が続かない」
「分からない問題をそのままにしてしまう」
「苦手教科が複数あり、優先順位を決められない」
といった状況なら、
学習内容を一緒に整理してくれる環境を
検討する方法があります。
迷った場合には、
まず「分からない問題があること」ではなく、
分からない問題を自分で発見し、
その後の復習まで進められているかを
確認してみてください。
竹園進学教室では学習の「やりっぱなし」を防ぐ仕組みを整えています
私たち竹園進学教室は、
1979年の創業以来、
つくば市で生徒指導を続けてきました。
中学2年生の本科ハイクラスでは
県立上位校などを視野に入れ、
数学・英語の問題演習や、
学校の各種テストへの対策にも取り組んでいます。
授業は原則14〜15人のクラスを
2人の講師が担当する「2人担任制」です。
メイン講師が授業を進める一方、
サブ講師が教室内を巡回し、
生徒一人ひとりの様子を確認しながら指導します。
なお、7人以下のクラスと、
原則として理科・社会は1人担任制です。
さらに、レポート(宿題)は
次回授業の3日前までに提出してもらい、
担当講師が内容を確認したうえで
次回授業時に返却・解説します。
保護者と塾をつなぐ「Comiru(コミル)」や
授業支援クラウド「ロイロノート」も導入し、
日々の学習を支えています。
クラスは学力判定テストの結果だけではなく、
入塾後の習熟度や
お子さまの目標も踏まえて編成します。
同じ中学2年生でも、
理解できている範囲や目指す学校は
一人ひとり異なるため、
現在の学習状況を確認したうえで
取り組む内容を考えることを大切にしています。
まとめ|中2の実力テストは「弱点を見つけて直す」勉強から始めよう
実力テストが返却されたら、
まず間違えた問題を確認し、知識不足なのか、
解き方が分からなかったのか、
それとも分かっていたのに
間違えたのかを整理してください。
そのうえで基本問題へ戻り、
自力で解き直せる状態を目指すことが、
次のテストへ向けた具体的な一歩になります。
茨城県の学力診断のためのテストも、
児童生徒一人ひとりの学力の実態を把握し、
その後の個別指導などに
活用することが示されています。
テストは結果を見て終わるものではなく、
「これから何を勉強するか」
を考える材料として活用できます。
竹園進学教室では、
説明会・個別面談の際、お子さまに
無料の学力判定テストを受けていただき、
その結果をクラス分けや
指導の資料として活用しています。
実力テストの勉強方法が定まらない場合や、
現在の学力からどこを優先して
学習すればよいか迷っている場合には、
お気軽にご相談ください。
【Q&A】
Q.中2の実力テストは
何日前から勉強すればよいですか?
A.早めに始められるほど
復習範囲を広く取れますが、
「何日前なら十分」と
一律に決めることはできません。
現在の理解度や苦手単元の数によって
必要な時間が異なるためです。
時間に余裕がある場合には、
答案や学校ワークから苦手を探し、
基礎問題から順番に復習しましょう。
テスト直前なら新しい教材を増やすより、
すでに間違えた問題や覚え切れていない内容を
優先してください。
Q.実力テストが50点以下でも
点数を上げることはできますか?
A.現在の点数だけで、
今後どこまで伸ばせるかを
決めることはできません。
まず確認したいのは、
50点以下だったという結果そのものより、
基本問題でどの程度失点しているかです。
基本問題の間違いが多ければ、
応用問題より先に教科書や学校ワークへ戻ります。
分からない範囲を一つずつ減らし、
自力で解ける問題を増やすところから
始めましょう。
Q.実力テストと定期テストは
同じ勉強法で大丈夫ですか?
A.まったく同じ進め方にするのではなく、
出題範囲に合わせて復習方法を変えることが
大切です。
定期テストでは比較的限られた学習範囲を
重点的に対策することが多い一方、
実力テストでは過去に学んだ内容まで
確認する必要があります。
茨城県の学力診断のためのテストでは、
中1・中2について前年度1月から
当該年度12月までに履修した内容が
出題範囲とされています。
範囲が広いテストほど、直前だけではなく、
普段から過去単元の弱点を残さないことが
大切になります。
Q.実力テストの点数を上げるために
塾へ通ったほうがよいですか?
A.家庭学習で弱点発見から復習まで
進められているなら、
実力テストのためだけに
必ず塾へ通う必要があるとはいえません。
一方、どこから復習すればよいか分からない、
学習計画が続かない、
質問できずに分からない問題が
残っている場合には、
塾などの学習支援を検討する方法があります。
塾を選ぶ際には授業内容だけではなく、
「宿題や復習まで確認してもらえるか」
「質問できるか」
「現在の習熟度に合った指導を受けられるか」
も確認するとよいでしょう。
Q.つくば市で中2の実力テストや勉強方法について
相談できますか?
A.竹園進学教室では、
中学2年生向けの本科ハイクラスを設け、
学校の各種テスト対策やレポート(宿題)を通じた
弱点克服にも取り組んでいます。
説明会・個別面談では、
保護者の方へ指導内容をご説明している間、
お子さまに無料の学力判定テストを
受けていただきます。
現在の学習状況を把握したうえで
勉強方法を考えたい場合や、
つくば市で学習環境を見直したい場合には、
竹園進学教室までご相談ください。
